それでは、弁財天さんにお詣りしましょ。
弁財天は、七福神で唯一の女神。仏教の守護神である天部のひとつです。
ヒンドゥー教の女神である、サラスヴァティ―(Sarasvatī)が、仏教に取り込まれた呼び名で、
神仏習合によって、神道にも取り込まれました。
水を神格化したもので、言語や音楽の神。また、金運・財運の神。
六波羅蜜寺の弁財天は2か所にいらっしゃいます。
まずは、入り口入ってすぐのところ。

そして、本堂を過ぎた一番奥に、銭洗い弁財天も。

銭洗い弁財天は、前にあるカゴにお金を置き、柄杓で水を三回かけて清めます。
そして、この横で、御朱印をいただきます。
色紙のような大護符を出して、書いていただきました。

ちなみに、御朱印は300円。
こちらでも、大護符がいただけます。絵柄がゑびすさんとは異なり、金色地で2,000円。
末広がりということで、扇子タイプのものもありました。
これで2つの御朱印がそろいました。
六波羅蜜寺の開運推命おみくじ
今まで何度も六波羅蜜寺に伺っていますが、いつもはこのおみくじをいただきにきていました。
よく当たると評判で、四柱推命をもとに生年月日と性別から、2月4日からの1年間の運勢がかかれています。

ちなみに今回はもう少しで変わるので、引きませんでした。
また、節分後に訪れたいと思います。