無事に1月中に、都七福神の7つを巡ることができました。
初めての都七福神は、やっぱり、大護符(色紙)に七福神がそろうと、素直にうれしかったです。
最後の毘沙門天と七福神の御朱印がそろった大護符で、記念撮影です。

字の個性もあり、ひとつひとつの社寺の思い出もよみがえり、とても大切なものになりました。
これを飾って、今年一年、福に囲まれた年になったらいいなと思います。
今回は、じっくりとゆったりとまわりたかったので、お寺の歴史や七福神のことを調べながら、何日かかけてまわりました。
普段なかなか行かない社寺に行き、思いがけない芸術品に見入って、いい時間を過ごすことができました。
東寺以外は、どこも今となっては珍しく、外国人も、日本人もまばらなところで、穴場です。
都七福神をめぐってみてのアドバイス
移動時間やお寺は夕方には閉まってしまうことを念頭に入れて、計画した方がいいと思います。
特に萬福寺はひとつだけ離れています。
1月中というのも、最後に意外に時間がなくなる可能性があるので、ご注意を。

大護符に御朱印をもらう場合、スタートする社寺でいただくことになります。
大護符の絵柄、地の色、大きさは各社寺で違うので、どこからスタートするかもポイントかなと思います。
わたしは、ゑびす神社からスタートして、絵柄も気に入っています。ただ、少しだけ、他の社寺より高いようです。
大護符は七福神がひとつにまとまって、かなり迫力があり、またひとつずつ増えていくのも楽しいので、おすすめです。
来年はぜひ、都七福神めぐって、福をいただきましょう。