少しマニアックなのですが、ずっと欲しかった、カッコよくいうと、アートスコープを手に入れました。

アートスコープは単眼鏡、要するに、双眼鏡の片目バージョンです。
美術品などを観る時に使うもので、たまに美術館などでも使っている人をみかけます。
なぜ欲しかったかというと、お寺に行った時に、仏像が遠くで暗くて見えないことが多く、
もっとよく見えたらいいのにと思っていました。
また、お寺の建物の彫刻や装飾も、もっとよく見てみたかったんです。
そこで、単眼鏡というものがあるのを知りました。
単眼鏡と双眼鏡の違いは、単眼鏡だとより至近距離(20~25cm)でもピントがあって、見えることです。
また、コンパクトで持ち運びに便利です。
ただ、片目なので、長時間見ていると疲れることや、手振れの影響をより受けやすいという特徴があります。
ということで、各メーカーのものを見比べて、店員さんに話を聞き、やっと買えました。
もし購入される時は、できるだけ実際にたくさん見比べてみるのがいいかと思います。
わたしは、電化製品の量販店を巡って、見比べました。
わたしが買ったのは、天体望遠鏡などを作っているビクセンのもの。
赤色もかわいくて気に入っています。
箱を開けて、使ってみようと、めだかを見てみることに。
写真を撮ってみました。カメラのレンズに当てても使えるようです。
ただ、肉眼とピントの合うところが違うようで、苦労しながら、撮影。


めだかが動くので、とても苦労して撮ったのですが、ふつうにカメラで撮ればよかったような…。
今度は、お寺で使ってみます。散策のお供に持ち歩こうと思います。