
以前から、日本一高いとされている、京都の地下鉄の運賃ですが、
2019年10月の消費税増税に合わせ、初乗り運賃が210円から220円に値上げされるようです。
また、初乗り以外も、値上げの区間があるようです。
ちなみに、市バスの均一運賃区間は、230円で据え置きです。
ちょっと便利になる、京都バス
京都バスで、2019年3月16日から、市バスや地下鉄で使える「トラフィカ京カード」が使えるようになります。

また、均一区間も拡大し、左京区岩倉北部・市原まで範囲が広がります。
これで、均一区間で使える、バス1日乗車券などの利用範囲が拡大し、便利になります。
お得に使おう、トラフィカと一日乗車券
トラフィカ京カードは、1000円券と3000円券があり、1割を加えた、
それぞれ、1100円分、3300円分利用ができる、お得なカードです。
トラフィカ京カードを使って、バスと地下鉄を乗り継ぐ際の割引も、
3月16日から割引額が90円から120円に拡大し、京都バスにも適用されます。
バスでも、地下鉄でも使えるので、とても便利です。
カードの絵柄もいろいろ変わるので、楽しいです。わたしは、京都市動物園の動物の絵柄のがお気に入りです。
一日に何回も乗り降りするなら、一日乗車券が便利です。
地下鉄、市バスとも、一日乗車券は600円で、3回以上乗るなら、お得になります。


また、最近、個人的によく利用するのが、地下鉄・バス一日乗車券です。
地下鉄もバスもどっちも何回も利用するなら、お得です。

どの一日乗車券も、最初に改札を通すと、裏側に日付が印字されるので、
その後、バスを利用する場合には、運転手さんに裏側の日付を見せるだけでOKです。
地下鉄の駅の切符売り場や、主要なバス停にあるバス乗車券発売所、一部バス車内でも販売されています。
値上げもありますし、お得に使えるところは、賢く使っていきましょ。