世界遺産の醍醐寺で見つけた、屋根コレクション。
まずは、お寺の紋になっている五七桐。これが、屋根にもあるのを見つけました。
ちなみに、花の数が5-7-5になっているのが五七桐、3-5-3になっているのは五三桐といいます。

なかなか見たことがない、五七桐を型取ったもの。
醍醐寺に入る最初の門、総門の両側、塀の上にもあります。
見にくいですが、3つが向かい合わせのようになっていそうです。

醍醐寺の五七桐は、花がつぼみのようで、そこが少し普通のものと違うようです。
家紋の大きいものは、国宝の唐門でよく見ることができます。

そして、鬼瓦。どこか愛嬌のある、かわいさが気になりました。


こちらは、国宝の金堂の屋根にあります。
見落としそうなものばかりですが、よかったら、見てみてくださいね。
醍醐寺の魅力についてはこちらをどうぞ。

スケールの大きな、そして静と動の演出を体感~世界遺産・醍醐寺~
世界遺産の醍醐寺の魅力、豊臣秀吉が出がけた演出を中心に魅力を紹介しています。