秋の味覚、ぎんなんの美味しい季節になってきました。
小さい頃はイチョウの木の銀杏の実のにおいが嫌で仕方なかったのに、
今となっては、ぎんなんの季節が待ち遠しくなり、好きになりました。
おとなになって、好きになったもののひとつです。

いつも、この時期は食べ過ぎてしまう、ぎんなん。
食べ方はとてもシンプルなんですが、ふっくらとして、少しの苦みがおいしいです。
ぎんなんの割り方ですが、以前はキッチンバサミの真ん中の部分を使って、割っていました。

これは、使うキッチンバサミによっては滑ったり、穴の大きさによっては中の実がつぶれてしまったりすることもあり、力加減が難しかったです。
少し前からは、専用のぎんなん割りを手に入れました。
先端の部分にぎんなんをいれて、はさみのように握って割ります。
力加減もうまくでき、テンポよく割れます。生産効率がかなり上がりました。

あとは、割れ目を入れたぎんなんを、紙封筒に入れて、レンジで1分~1分半ほど。
時間は、中に入れる量によります。
不安な時は時間を短めにして、様子を見ながらやるのをおすすめします。
あとは、お皿に入れて、殻をむき、塩をつけて食べます。
シンプルですが、やみつきになってしまいました。
あまり食べ過ぎはよくないと言われますが、今年の秋もぎんなんと共に過ごしたいと思います。