てくてく、春発見の京都


この週末の京都、いろんなところを歩きましたが、ホントに数年前の静けさに戻ったようです。

人が多すぎて、進むこともできなかった錦市場も、ゆっくり歩くことができました。

1年ぐらい通ることも敬遠していましたが、今なら歩くのもありです。

それにしても、さらにお店が変わって観光地化が一層進んだなあと実感しました。

祇園白川の桜、開花

絵になる祇園白川の桜並木。毎年なぜか行ってしまう場所ですが、今年もサクラ咲きました。

今年はライトアップが中止だそうです。明るいうちにどうぞ。

柳も芽吹く鴨川

桜も咲いて、少しずつ明るくなる川沿いですが、この時期、柳が芽吹いて、ゆらゆらと揺れるのを見るのも好きです。

そして、気候も良くなってきたので、鴨川に集う人たちも増えています。このご時世だから、特にかもしれませんが。

自然の風を感じながら、川の流れを眺めながら、語り合うのが似合う季節になりました。

静けさが似合うお寺

外国人観光客の方々が多く、静けさを求めていっても、なかなか思うような雰囲気を味わえず、幻滅して帰ってきてから、数年足の遠のいていた、大好きなお寺、法然院へ。

やっぱり人は少なく、静かな中でお庭を歩いて、堪能して帰ってきました。

ひさしぶりに、気持ちがすっきりして、心が落ち着きました。

 

なかなかおでかけしづらい時期ですが、あまり人混みに行かず、楽しめる京都もたくさんあります。

特に、川や山沿いのお寺など、自然の多いところは心休まるところだなあと、改めて思いました。