おじいちゃんの趣味のイメ―ジが強い、囲碁。
しかし、プロの世界では、囲碁界・将棋界通じて史上初の2度の七冠達成をして、年間の七大タイトルをすべて独占を達成してきた、井山裕太さんは現在30才。
昨年、史上最年少でプロ棋士になった仲邑菫(なかむらすみれ)さんは10才と、若い棋士が活躍しています。
そして、プロ棋士とAIとの対戦も、将棋は早くにAIが勝ちましたが、囲碁でAIが勝つまではかなり時間がかかりました。
将棋に比べて、打てる手(選択肢)がかなり多いことが理由のようです。
ということで、アタマもちょっとは使うかなあと囲碁に興味を持っていました。
そのあと、「ヒカルの碁」という囲碁のアニメと出会って、かなり身近なものに。
やっぱり、堅い、難しそうなものも、アニメやマンガだとわかりやすく、おもしろくなるきっかけになることも多いなあと思います。
はじめてみたいけど、1歩目が踏み出しにくい時は、そのジャンルのマンガを探してみるといいかもしれませんよ。
ちょっとずつ囲碁
ヒカルの碁に影響されて、入門書を買って、まったくのゼロからスタート。

本の中でも、キャラクターが出てきて説明してくれるので、やる気になります。
そして、いろんなパターンで問題を解いて、正解の打ち方、ダメなパターンなど、ていねいに解説されているので、わかりやすいです。

宿題のようにいつまでにやらないといけないということもないので、やりたい問題までやって、また次回にと、気楽にできます。
問題を解いていくのに、碁盤が出てきますが、本だけだと考えにくい時もあります。
まだ、囲碁の碁盤を買うほどでもないので、縦長の手帳サイズのポケッタブル囲碁を買いました。

中を開けると、碁盤の目が出てきて、黒と白の石は磁石です。
プラスチック製なので軽くて、持ち運びも楽々です。

もうちょっとできるようになったら、ネット対戦とかもおもしろそうです。
なにかに向き合って、じっとアタマを使うことが少ないので、囲碁でアタマを使ってみるのもいいかなと思います。
かなりしぶい趣味ですが、こっそりがんばります。