今年生まれたメダカたちが多くなってきて、しかも、大きめの子どもがなかなか大きくならないような気がしていました。
友達からアドバイスをもらって、思い切って、大きめの子どもの中でも大きいメダカを、親水槽に入れることにしました。

小さなところから、深くて大きい水槽に移って、最初は少し戸惑っているように見えましたが、
なんとか溺れず、元気に泳いでいるのでひと安心。
今まで小さくすりつぶしたエサだったので、親のエサが食べられるか、慎重に見ていましたが、食べることができました。

そうしたら、みるみるうちに、体が大きくなってきています。
前の器が小さかったのか、エサが少なかったのか、わかりませんが、今は親と競ってご飯を食べています。
まだまだサイズは違いますが、大きく育ってほしいなと思います。
その親たちも相変わらずの食欲のおかげか、卵を産み続けています。
最近ふ化する割合が低いのが残念なのですが、できる限りいい環境を整えてあげたいと思います。

そして、子どもメダカが、親と同居しはじめた関係で、今までいた器に余裕が出て、密度が減ったおかげなのか、
年長組も年少組も、一回り体が大きくなりました。


今回、思い切って、広い水槽へ子どもメダカを移して、
環境を変えていくこと、成長に応じた広さがあることがわかりました。