とてもひさしぶりのめだか日記です。
冬に入り、めだかたちの動きはスローになり、えさも数日から1週間に1回くらい、
水換えの頻度も下がり、若干手抜きぎみの季節です。

そんな冬ですが、一番最初に飼った時からいる、古株のめだかに異変が。
年末くらいから、ほかのめだかより動かない、たまに急上昇したりと、心配な動きをしていました。
えさを食べるのも大変そうで、通常の水槽では深く、たくさん泳がないとエサが食べられません。
そこで、浅い器に移しました。

最初は病気かなと思ったので、塩を混ぜて塩浴していました。
しかし、体は特に異常はなく、エサをやると、がんばって食べに来ます。
でも、がんばって泳いだ分、そのあとは下の方で、体を傾かせています。
年が越せるか心配していましたが、なんとか新年を迎えることができました。
そのあとも、じっとしていますが、なんとか生きています。
エサも目の前に来ないと食べられなくなり、体も細くなってきました。
おそらく、寿命ではないかと思います。
エサが食べづらそうなので、メダカの卵や稚魚の時にやっていた、エサをすりつぶして水に混ぜる方法にして、
なんとか栄養を吸収してもらう作戦を実行しています。
生き物も、年を取っていくと、赤ちゃんに戻っていくのかなと思いながら、お世話しています。
どこまで生きられるかわかりませんが、最後まで見守っていきたいと思っています。