世の中いろいろと大変で、いろんなイベントも中止になっています。
わたしも例にもれず、エントリーしていたマラソン大会が中止になりました。
残念ですが、仕方ないことです。
こんな時だからこそ、ちょっと落ち着いて、お茶のじかんを楽しむのはいかがでしょうか。
わたしは、ずっとお茶はお茶と思って、特に日本茶になにかをブレンドするのには抵抗がありました。
でも、最近新しい飲み方が増えてきています。
わたしも最初は、恐る恐る「冴えるハーブと緑茶」というキリンから出ているペットボトルを買ってみました。

これがとてもスッキリしていて、飲みやすく、おいしかったんです。

それから、緑茶にブレンドするのも気になり始め、最近こんな本を見つけました。

本の内容はこちら。
見ていたら、そんなに難しくなさそうだったので、初ブレンドをしました。
本を参考にしつつ、今回は「煎茶+甘夏」でやってみました。
甘夏の皮を刻みます。細長いのは、急須に入れ、四角いのはカップに浮かべる用にしました。

お湯を沸かして、沸騰より少し前に、1回で飲む量だけ急須に入れ、あたため、次にカップに移します。
急須に、煎茶と甘夏の細長い皮を入れて、カップのお湯を急須に入れます。

1分ほど待って、四角い甘夏の皮を入れたカップに注ぎます。これで完成。

甘夏の柑橘系の香りで、すっきりとして元気が出てくる感じと、煎茶の甘みがマッチしておいしかったです。
煎茶を入れる時に、急須、カップと移して温度を下げること、
飲む分だけ入れて、1分くらいで注ぎ切ってしまうのが、ポイント。
お茶のじかん、いろんな組み合わせを試してみながら、ちょっとひと息してみませんか?
おもしろいですよ。
煎茶のフレーバーにちょっと抵抗が…という方は、キリンの冴えるハーブと緑茶、1回飲んでみてください。おすすめです。