じっくりめぐる、洛陽三十三所観音巡礼


観音菩薩をまつる、京都市内の三十三箇所の寺院からなる観音霊場です。

広範囲に渡り、参拝が困難だった西国三十三所の代わりに、平安時代、後白河法皇が定めたとされています。


室町時代に一度札所が定着しますが、応仁の乱などで一時中断。

江戸時代、天皇の命により復活しまりますが、明治維新の廃仏毀釈で廃寺となるものがあり、再び中断します。


現在の札所は、2005年に復活しました。できるだけ江戸時代の札所を再現し、

廃寺などで札所本尊が別の寺に移動した場合は、その寺を札所としています。

 

そして、洛陽三十三所専用の御朱印帳もあります。

 

今年は洛陽三十三所観音巡礼再興15周年の記念で、10月3日より記念朱印がいただけます。

ぜひ、ちょっと特別な御朱印を集めに行きましょう。

西国三十三所は難しいけれど、京都市内なら少しずつでも、まわって、三十三の御朱印を集めて、満願を目指しませんか?

はじめよう、京の御朱印めぐり~じっくりめぐる洛陽三十三所観音巡礼~

開催日:第2回 2019年11月17日(日)・11月21日(木)

    第3回 2019年12月15日(日)・12月19日(木)

開催時間:京都駅9:45集合、16:00頃まで、現地解散

ガイド料:5,000円(オリジナルしおり付)

※別途御朱印代、拝観料、昼食代、交通費1,000円程度かかります。

 

お申し込みはこちらからお願いします。