ちょっと前から気になっていた、スライスようかん。

スライスようかんは、京都の御菓子屋さん、亀屋良長さんの、ようかんをスライスしたもので、
トーストにのせて焼くと、小倉バタートーストになるというもの。

丹波大納言小豆の粒あんようかんに、沖縄の塩を効かせたバターようかんと、ケシの実がトッピングされています。
一袋に2枚のスライスが入っています。
ようかんは、筒状の長いものしかないと思っていたので、知った時にはこんな食べ方があるのかと驚きました。
一度はやってみたいと思っていたのですが、人気で品薄で。
見つけたので、買って、作ってみました。
作り方はいたってカンタン。
トーストの上にのせて、焼くだけ。

焼くと、ようかんがグツグツしてきます。これで、完成です。

食べてみると、ようかんがとろけて、おもしろい。甘すぎず、食べやすいです。
個人的には、バターようかんがもうちょっと多くてもいいかなと。
小倉バタートーストというより、別物な感じです。

食パンブームですし、ちょっとおもしろい食べ方をしてみたい方、いちどお試しあれ。

創業1803年の京菓子司 亀屋良長|和菓子販売、京菓子づくり体験・教室
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