伝統×革新、素適な作品との出会い(後編)~TAKUMI CRAFT CONNECTION~


先日ご紹介した、TAKUMI CRAFT CONNECTION -KYOTO by LEXUS NEW TAKUMI PROJECTに行ってきました。

今回は、後編です。

ちなみに、イベントの概要は、こちら

全国の若き匠の技と感性に出会う~TAKUMI CRAFT CONNECTION~
TAKUMI CRAFT CONNECTION -KYOTO by LEXUS NEW TAKUMI PROJECT〜47都道府県150人。若き匠の技と感性が交わる3日間〜のイベントについて、紹介しています。

前編はこちらをどうぞ。

伝統×革新、素適な作品との出会い(前編)~TAKUMI CRAFT CONNECTION~
TAKUMI CRAFT CONNECTION -KYOTO by LEXUS NEW TAKUMI PROJECT。バーカウンターのような空間で、実際に作り手の方のお話も聞きながら、素適な作品にたくさん出会いました。今回は前編です。

 

後編も、素適な作品をご紹介します。

思わず、かわいいと思ったボンボニエール

細かい細工に驚き、ストーリーのあるボンボニエールにへぇ~と思った九谷焼。

焼き物の印象ががらっと変わりました。こんなの、欲しい!と。

重箱から植物を育てるポットに

次は、卓上用のポット。観葉植物などを入れるもので、じつは木地です。

もともと重箱を作っている技術から生まれた作品です。

軽くて、排水ができるように、内側が八角形になっており、下には穴も開いています。

ハーブなどを植えて、摘み取ってすぐ食べることもできるみたいで、楽しそうです。

水引ってこういう使い方もあるんだ!

お祝い事に使われる水引。水引細工は目にしたことがありますが、こんな形もあるんだと驚きました。

これは、加賀の水引職人さんの「むすびの器」。

 

伝統的な技術から、新しい作品が生まれて、たくさん素敵な、素晴らしい作品に出会いました。

こんな形に変化するんだという驚きがあったり、

生活スタイルの変化に合わせて、伝統の技を新しい形で楽しむというアイデアがあったり、

そして、なにより、それを作った方々が作品について熱く語ってくださることで、エネルギーが伝わってきました。

いつか、自分の身の回りにおけるものあったらいいなと思います。